台湾やタイを始めとしたアジアへの越境ECを支援するアジアンブリッジ株式会社（本社：東京都千代田区、以下 アジアンブリッジ）は2023年2月に社内に「インバウンド　マーケティングチーム」を発足させました。インバウンド支援と越境EC支援の両軸にて日本企業の海外進出と地方創生に取り組みます。

背景・目的

アジアンブリッジは台湾・タイをはじめとしたアジアの越境ECにおけるマーケティング支援やFDA申請、貿易、フルフィルメントなどを一貫して行う越境ECワンストップサービスを延べ200ブランド以上に提供してきました。なかでも進出企業の売上・効率にこだわるマーケティング支援は、進出企業を数年で数億円規模の売上まで拡大させており、台湾越境EC支援においてNo.1 の実績と高い評価を頂いております。
越境ECの売上拡大支援で培った海外マーケティングのノウハウを活かし、これまでも地方自治体などのインバウンド支援を実施してきましたが、日本入国への水際対策の緩和とインバウンド活動の再開を受けて高まる「訪日観光客を誘致するマーケティング活動（インバウンドマーケティング）」の需要に応える為に、社内にインバウンドマーケティングチームを新設し付加価値の高いサービスを提供していきます。※アジアンブリッジが現地法人を持つ台湾とタイは2019年訪日観光客数3位と5位。

今後の展開

インフルエンサー（KOL）派遣から現地でのオンライン・オフラインマーケティング、PR活動はアジアンブリッジ台湾・タイの現地法人が社内にマーケティングスタッフを有しているメリットを活かしてＫＯＬやメディアとの直接取引を行います。これにより施策実施までのスピードと中間マージン削減のコストメリットを提供します。また、近年高まる地方産品の輸出拡大需要にも越境ＥＣ支援で培った輸入申請・貿易・ＥＣサイト作成、顧客対応業務のノウハウとサービスを提供し、他社には真似できないインバウンドと越境ＥＣの連動施策をワンストップで提供し、日本企業の海外進出と地方創生に取り組んでいきます。